



東京は常に進化し続ける街。
東京2020大会を経て、更に発展していく。
世界のトップアスリートが
実際に使った大会会場や、
周辺観光スポットを見て、
東京についてもっと知ろう!
Welcome Back!
千代田エリアの動画・記事が新しく公開されたので見てみよう!
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Explore Tokyo Bay (West)
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#Entertainment
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア
この動画で紹介したスポット:
有明アーバンスポーツパーク
東京2020大会のスケートボードとBMXの会場
パナソニックセンター東京
シンボルプロムナード公園に隣接するインタラクティブ施設
キャッシュレス決済(高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニ)
キャッシュレス決済ができる駅構内の無人コンビニ
台場一丁目商店街
昭和時代にタイムスリップできるレトロなテーマパーク
お台場・品川エリアで楽しむ
スポーツ・文化・エンターテインメント
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#Entertainment
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

東京湾西エリアには、多様性に富んだ2つのエリアが存在しています。東京湾に浮かぶ大きな人工島に位置するお台場には、エレガントなショッピングモール、斬新なアミューズメントスポット、魅力的なウォーターフロントパークがあります。隣接する品川地区は、古くから続く東京の最も重要なビジネスセンターのひとつであり、多くの飲食店や伝統的な寺院、商店街などがあります。また、東京湾西エリアには、東京2020大会のために新たに建設された有明アリーナがあります。
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有明アリーナ
有明アリーナ
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#Entertainment
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

アクセス情報
東京都江東区有明一丁目11番1号
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から徒歩約8分
2019年に完成した「有明アリーナ」は、最大15,000人の観客を収容することができ、東京2020オリンピックではバレーボール、東京2020パラリンピックでは日本男子史上初の銀メダルを獲得した車椅子バスケットボールの会場として使用されました。凹型の屋根が特徴的で、杉の木のぬくもりが感じられるデザインです。また、使用されている木材はほぼ全てが国産で、エントランスには東京・多摩産の木材も使われています。
また、ソーラーパネルや地中熱を利用した暖房設備により、環境への影響を最小限に抑えています。さらに、施設出入口の段差が2cm未満となっているほか、視界を遮られることのない車椅子用の座席や「だれでもトイレ」を多数設置するなど、多様な利用者を想定した建物となっています。
2022年9月の一般開業後は、東京の伝統的な文化と新しいグローバルな文化を融合させ、東京湾西エリアの魅力をさらに高めるイベントハブとしての役割を果たします。5Gの高速ネットワークやAR(拡張現実)などの技術を備えているため、国際的なスポーツ大会だけでなく、最先端のLIVEエンターテインメントなどの大規模イベントを開催することも可能となる予定です。
お台場・品川エリアで楽しむ
スポーツ・文化・エンターテインメント
東京ジョイポリス
東京ジョイポリス
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#Entertainment
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

アクセス情報
東京都港区台場一丁目6番1号 DECKS Tokyo Beach 3F~5F
ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩2分
日本最大級の屋内型アミューズメントパークであるジョイポリスは、「デジタリアル(DigitaReal)」がコンセプト。様々なゲームやスリリングなアトラクションを通して、デジタルとリアルの融合した斬新かつ先進的なエンターテインメントを提供しています。若者やファミリーはもちろん、CGやVR(バーチャルリアリティ)などの革新的な技術を使ったアトラクションを体験したい人にも人気です。ショッピングモール「デックス東京ビーチ」内にあるので、天気を気にせず、安心して遊ぶことができます。また、周辺の食事やショッピングも充実しています。
有明アリーナ
街中や飲食店・宿泊施設での多言語対応化
街中や飲食店・宿泊施設での多言語対応化
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#Entertainment
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

東京では、外国人居住者や外国人旅行者のために、さまざまな形で多言語対応を行ってきました。駅や観光案内所における英語、中国語、韓国語での案内の実施やピクトグラムの活用が進んでいます。品川区では区役所の本庁舎窓口など区内50箇所以上に、スマートフォンやタブレット端末を通じて通訳オペレーターに繋がる多言語映像通訳サービスを導入しています。また、品川区の神社仏閣が点在する伝統的なエリア「青物横丁」では、お店や施設の情報を掲載した多言語対応ガイドブック「AOYOKO welcome book」が制作されました。
東京ジョイポリス
大井競馬場
大井競馬場
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#Entertainment
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

アクセス情報
東京都品川区勝島二丁目1番2号
東京モノレール「大井競馬場前」駅から徒歩2分
東京シティ競馬(TCK)の会場としても知られる品川の大井競馬場は、1950年に建設され、様々なエンターテインメントを提供しています。1986年には、日本で初めてナイター競走(トゥインクルレース)が開催され、今日まで続く人気イベントとなっています。冬の競馬が行われない日には、競馬場の広大な敷地を活用したイルミネーションイベント「東京メガイルミ」を見ることができるほか、競走馬と間近で触れ合える「お馬さん」イベントも開催されています。さらに、競馬場内には、来場者に人気のレストランやスイーツショップもあり、魅力のひとつとなっています。
街中や飲食店・宿泊施設での多言語対応化
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どこか新しい、自然もいっぱいの
東京ウォーターフロント
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#Nature
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

東京湾西は、東京のテクノロジーと文化の進歩を象徴するエリアです。約250平方キロメートルにもなる埋立地である東京湾には、ネオモダンな建築物や広大なエンターテインメント・ハブとしてだけでなく、東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーとなる施設があります。
東京湾岸エリアの中でも人気があるお台場は、1990年代前半から半ばにかけて、東京の人口増加と交通渋滞の緩和を目的に近代化され、現在では、東京でも有数のエンターテインメントとショッピングの街として人々に親しまれています。
東京のウォーターフロントに広がるお台場海浜公園では、東京2020大会期間中、トライアスロンとマラソンスイミングが開催され、湾岸にはオリンピックシンボル(その後、パラリンピックシンボル)が掲げられました。一方、お台場と並んで、東海道の最初の宿場として栄えた歴史的に重要な品川エリアでも、大井ホッケー競技場で東京2020オリンピックのホッケーが開催されるなど重要な役割を果たしました。
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お台場海浜公園
お台場海浜公園
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#Nature
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア
アクセス情報
東京都港区台場一丁目
ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅、「台場」駅から徒歩3分。
お台場海浜公園は、1975年に開園した人工海浜公園で、晴れた日には東京のスカイラインを眺めることのできる人気スポットです。日が暮れるとレインボーブリッジや東京タワーなどのライトアップも楽しめます。また、1998年には日仏交流を記念して「自由の女神像」が建立されました。
東京2020オリンピックのマラソンスイミングや、東京2020オリンピック・パラリンピックにてトライアスロン競技が行われました。パラリンピックでは、トライアスロン男子の日本人選手が銀メダル、銅メダルに輝き、日本勢初のメダルを獲得した場所ともなりました。
公園の来場者はビーチで泳ぐことはできませんが、パドルボードやウインドサーフィンなどのウォータースポーツは、日中楽しめるアクティビティとして人気です。
2021年のお台場海浜公園のデッキ改修では、シックな椅子やベランダが設置され、ファミリーやゆったり時間を過ごすことができます。
どこか新しい、自然もいっぱいの東京ウォーターフロント
青海南ふ頭公園
青海南ふ頭公園
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#Nature
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

アクセス情報
東京都江東区青海二丁目
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅から徒歩約6分
東京2020大会において臨海地域の競技会場からほど近く、江東区に位置する青海南ふ頭公園は、1997年の開園以来、東京湾の海岸線を一望できる絶景スポットとして知られています。総面積は45,400平方メートルを超え、公園の陸側には池や木々が立ち並ぶ日本庭園があり、海岸側には整備された遊歩道で年間を通して釣りを楽しむことができます。また、隣接する青海コンテナ埠頭の大型コンテナやクレーンが立ち並ぶ東京港を間近に見ることができるほか、海の方に目を向けると、羽田空港のほか、晴れた日には富士山も見えるなど、東京都心とは違った景色を楽しめる場所です。
お台場海浜公園
東京国際クルーズターミナル
東京国際クルーズターミナル
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#Nature
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

アクセス情報
東京都江東区青海二丁目地先
ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル」駅から徒歩約8分。
東京2020大会の開催に向けて2020年9月に誕生した東京国際クルーズターミナルは、レインボーブリッジの近くに位置しています。世界最大級のクルーズ船が停泊できる広い埠頭は、「新たな首都の玄関口」として注目されています。
波の形をイメージした4階建ての建物は、東京産の木材が使用されており、日本の首都である東京の多彩な魅力をさらに発信しています。4階の展望台からは大きく広がる海を見渡すことができるほか、ターミナルの広々とした空間をイベントスペースとして活用することも可能です。
青海南ふ頭公園
東京水上タクシーの導入
東京水上タクシーの導入
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#Nature
- #東京湾⻄ (品川・台場) エリア

東京2020大会の招致に成功した2年後の2015年、東京初の水上タクシー専門会社が営業を開始しました。全長約7メートルのコンパクトな船体は、最大8人の通勤者や観光客を乗せて湾岸エリアを移動します。当初は2隻でスタートしましたが、東京2020大会に向けて60隻へ数を増やしました。
水上タクシーの乗車には予約が必要です。乗車プランは、都内19箇所の船着場をまさにタクシーのように自由に往来できるダイレクト便や、サンセットやナイトビューを楽しめる周遊型ツアーなど、さまざまなものが用意されており、運賃は移動した距離によって変わります。ベビーカー、自転車、ペットの乗船も可能です。
水上タクシーは、東京2020大会の開幕までの1,000日を記念して行われた「東京2020オリンピック1,000日前プロジェクト」など、さまざまな大会関連プロジェクトで活躍しました。
新型コロナウイルス流行中の措置
ボートは随時、消毒を実施。キャッシュレス決済を推奨。
東京国際クルーズターミナル
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Explore Tokyo Bay (East)
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#Art/Architecture
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア
この動画で紹介したスポット:
東京アクアティクスセンター
東京2020大会のために新しくできた競泳施設
シェアサイクル
東京の様々な場所で自転車を借りてサイクリング
築地本願寺
ユニークな古代仏教建築で有名なお寺
東京都現代美術館
充実した図書館を持つ現代アートの美術館
大人も子どもも楽しめる、
乗り物ファンの新メッカ
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#Culture/History
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

ウォータースポーツや鉄道ファンにとって、東京湾東ほど魅力的な場所はないと言っても過言ではありません。東京湾東は、現代そして歴史的な日本文化が融合した東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーです。葛西臨海公園は東京湾に面した都心最大の公園で、東京湾の自然環境を復元・保存するために1989年に開園しました。さらに、東京2020大会を契機に、公園に隣接する形で、日本初の人工スラロームコースが新設され、カヌースラローム競技の開催地として世界的に知られる存在となりました。
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カヌー・スラロームセンター
カヌー・スラロームセンター
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#Culture/History
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

アクセス情報
東京都江戸川区臨海町六丁目1番1号
JR京葉線「葛西臨海公園」駅から徒歩約12分
カヌー・スラロームセンターは東京2020大会の開催に向けて新しく建てられた施設で、葛西臨海公園に隣接する形で2019年に建設されました。水路に人工的な流れを作る技術を採用したコースは、長さ約200m、幅約10m、高低差は4.5mとなっています。2019年のカヌー・スラロームセンター除幕式では、リオデジャネイロオリンピック銅メダリストであるカヌー男子スラローム日本代表選手も施設の開設について、「オリンピックにふさわしい、世界一のコースが東京にできたと思う」と絶賛しました。
東京2020大会以降は周辺の公園と一体化し、ラフティングやカヤックなどのウォータースポーツが楽しめる総合レジャーエリアとして整備される予定です。
大人も子どもも楽しめる、乗り物ファンの新メッカ
地下鉄博物館
地下鉄博物館
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#Culture/History
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

アクセス情報
東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号
東京メトロ東西線「葛西」駅から徒歩約1分
すべての鉄道ファンにたまらない東京のスポットといえば、東京メトロ東西線葛西駅の高架下にある地下鉄博物館です。1986年7月に開館し、「地下博」の愛称で親しまれてきました。世界有数の土木工学の偉業である東京の地下鉄網の歴史を、往年の車両から実際の交通網の仕組みまで、テーマごとに7つの展示スペースに分けて紹介しています。館内では、東京地下鉄の遺物、鉄道模型、ポスター展示、体験型トレインシミュレーターなど、600点以上が展示されています。
東京1964年大会を契機に急速に発展した東京の地下鉄でしたが、半世紀以上の時が経過した東京2020大会に至るまでの東京の成長を感じられる、そんな貴重な体験ができる場所です。
新型コロナウイルス流行中の措置
当面入館者数に制限、見学時間90分まで。キャッシュレス決済での支払いを推奨。
カヌー・スラロームセンター
ゆりかもめ
ゆりかもめ
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#Culture/History
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

東京初の自動運転走行モノレールで都心と東京湾岸を結ぶ「ゆりかもめ」は、鉄道写真にうってつけの路線です。車窓は通常の電車よりも大きく、東京湾が展望できる高架を走るため、スピードを感じながら東京の景色を撮影したい人には特におすすめです。また、自動運転のゆりかもめには運転席がないため、車両の先頭に座ることもでき、東京の街並みを背景に線路を走っている様子が一望できます。ただし、この席は人気があり、すぐに満席になってしまうので、ぜひお早めに。また、ゆりかもめに乗っていれば、東京2020大会を契機に開発されたエリアや施設が一望できるので、新たな東京を発見するにはもってこいな乗り物です。
そのほか、ゆりかもめでは、駅ごとに1名ずつ計16名の声優が、「構内案内図」「精算所」「トイレ案内図」の音声案内を担当しています。ゆりかもめに乗る際は、ぜひそんなところにも注目してみてください。
地下鉄博物館
視覚障害者向け
ナビゲーションシステム「shikAI」
視覚障害者向け
ナビゲーションシステム「shikAI」
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#Culture/History
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

東京2020の理念でもある「多様性と調和」と同じく、テクノロジーの力で「すべての人が安心して生活できる世界」の実現を目指したナビゲーションシステム「shikAI」の運用が東京で開始されました。このシステムは、点字ブロック上に設置されたQRコードを専用のiPhoneアプリを通して読み取ることで、改札の外からホームまでなど駅構内の正確な移動ルートを導き出し、視覚障害を持つユーザーを音声で案内するシステムです。
東京2020オリンピック・パラリンピックの競技会場へのアクセスにも活用された外苑前駅や辰巳駅など、東京メトロの9つの駅で運用されているほか、現在では東池袋駅から豊島区役所など駅の構内以外にも対応エリアを拡大しています。
利用をするためには「shikAI」アプリをダウンロードし、メールや電話番号などの必要事項を登録します。すると後日、歩行指導員から説明日の案内があり、アプリの使い方や注意事項などの説明を受ければ、認証キーが付与され、アプリの利用が可能になります。
ゆりかもめ
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懐かしさと未来への
希望が混じり合う場所
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#Food
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

刻々と変化しながらも、その伝統を守り続ける東京は、ノスタルジックなものとモダンなもの、歴史と現在、そして未来が巧みに融合した場所です。中でも東京湾東エリアに位置する辰巳、葛西などでは、東京2020大会に向けて新たに作られた競技会場と下町の風景が共存しています。
この地域はかつて広大な干潟でした。葛西は現在でも干潟が残っている数少ない地域の一つです。近くの豊洲、夢の島、月島、辰巳などは埋立地で、東京2020大会におけるアーチェリー競技の会場となった夢の島は中でも新しいエリアのひとつです。
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夢の島公園アーチェリー場
夢の島公園アーチェリー場
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#Food
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア
アクセス情報
東京都江東区夢の島二丁目1番4号
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線「新木場」駅から徒歩7分
2019年4月に開業した「夢の島公園アーチェリー場」は、アーチェリー競技の予選に使用されました。21,500平方メートルの施設のうち約18,000平方メートルを芝生エリアが占め、残りの約3,500平方メートルはコンクリートで舗装された射場になっています。
2021年10月31日に一般開放されたこの会場では、子供から大人までを対象とした様々なスポーツ教室やイベントに加え、年間を通して数多くの大規模な大会の開催が予定されており、今後も日本におけるアーチェリーの普及・振興を図っていきます。競技に使用されていない時は、芝生のエリアは一般に開放されているため、広々とした芝生の上でのんびり過ごしたりもできます。
懐かしさと未来への希望が混じり合う場所
豊洲市場
豊洲市場
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#Food
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

アクセス情報
東京都江東区豊洲六丁目6−1
ゆりかもめ「市場前」駅直結
豊洲市場は、2018年に築地市場から移転した、水産物、青果物を取り扱う総合市場です。場内では、マグロの競りを見学できる専用のデッキのほか、施設内にも100以上の店舗やレストランがあり、日々賑わいを見せています。また、隣接する青果市場では、新鮮な果物や野菜を購入することができます。
新型コロナウイルス流行中の措置
マスク着用、検温、各街区で人数制限、見学の一時中止など。
夢の島公園アーチェリー場
BRT・バス高速輸送システム
BRT・バス高速輸送システム
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#Food
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

東京2020大会に向けて、都心とウォーターフロントを結ぶバス高速輸送システム(BRT)が導入されました。BRTは、大会期間中の交通渋滞を緩和するために導入されたもので、東京に住む人や訪れる人に、よりアクセスしやすく、速くて便利な交通手段を提供することを目的としています。2020年10月にプレ運行が開始し、現在は、虎ノ門ヒルズと晴海を結ぶバスが試験的に運行されています。
2022年度以降、本格運行が開始された際は、さらに路線が拡大され、平日ピーク時には1時間あたり20便で2,000人、通常時には1時間あたり12便で1,200人の利用者が見込まれています。また、車いすやベビーカーをご利用のお客様がスムーズに乗降できるよう、車内やバス停にバリアフリー設計を採用する予定です。
豊洲市場
月島で味わう下町の味
月島で味わう下町の味
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#Food
- #東京湾東 (辰巳・葛西) エリア

アクセス情報
東京都中央区月島一丁目8番1号
東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅から徒歩1分
下町文化が息づく月島の街では、昔ながらの東京の姿を垣間見ることができます。月島の有名な西仲通り商店街(通称:もんじゃストリート)は、もんじゃ焼きの専門店が集まっていることで知られ、東京下町の食文化を五感で楽しむことのできる場所です。
野菜、魚介類、お肉、はたまたスナックまで、お好みの具材をテーブルの大きな鉄板で焼いて作る、熱々でトロトロっとしたもんじゃ焼き。月島で楽しめる本場の味や雰囲気は格別です。
新型コロナウイルス流行中の措置
消毒液の提供、二酸化炭素センサーによる換気テストなど。もんじゃストリートの多くの飲食店では、オリジナルのマスクホルダーを用意しています。
BRT・バス高速輸送システム
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Explore Yoyogi
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#Food
- #代々木エリア
この動画で紹介したスポット:
国立競技場
東京2020大会の開会式、閉会式が行われたメイン会場
竹下通り
クレープなどのスイーツも楽しめるカワイイ文化の発信地
ユニバーサルデザインタクシー・多言語タクシー・電子マネー導入
あらゆる人に配慮した誰もが利用しやすいタクシー
新宿割烹中嶋(懐石料理)
伝統的でモダンな美しい日本料理が楽しめるレストラン
東京2020大会と共に変わりゆく東京のまち
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#Entertainment
- #代々木エリア

東京都心の代々木エリアといえば、新宿、渋谷、表参道、原宿などの繁華街に挟まれるようにして広がる代々木公園が有名です。1967年に開園した代々木公園は、春には桜の名所として、秋には映画のような紅葉を見ることができます。そのほか有名なランドマークでは、明治天皇と昭憲皇太后の霊を祀る、東京で最も有名な神社のひとつの明治神宮があるのも、ここ代々木エリアです。
また代々木は、のちに東京が世界都市になる基礎を築くのに大いに貢献した1964年の東京オリンピック・パラリンピックの会場として、重要な役割を務めた歴史的な場所でもあります。1964年大会のレガシーとして、国立代々木競技場や国立オリンピック記念青少年総合センターなどがあり、現在もスポーツ、芸術、イベント、宿泊施設など幅広い目的で利用されています。
そして2021年、代々木は再び、東京2020大会の成功の一翼を担う重要な拠点となりました。
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国立代々木競技場
国立代々木競技場
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#Entertainment
- #代々木エリア
アクセス情報
東京都渋谷区神南二丁目1番地1号
JR山手線「原宿」駅、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅から徒歩約5分
国立代々木競技場は、高張力による吊り屋根が特徴的で、西洋のデザインと日本の伝統的なデザインを融合させた、戦後の日本建築を代表するものの一つです。日本を代表する建築家である丹下健三氏によって設計されたこの施設は、1964年大会開催時にはバスケットボールと水泳の競技場として主に使用されました。その後は、主にアイスホッケー、フィギュアスケート、フットサル、バスケットボールなどの国際大会が開催されているほか、コンサートホールとしても使用されています。これまで公演をした歌手やグループには世界的に有名な歌手やバンドも多く、1985年にはクイーン、2017年にはブリトニー・スピアーズが歌声を披露しました。
1964年大会から57年経った東京2020大会時にも優れた状態で残る、10,200人収容のこのスタジアムは、東京2020オリンピックではハンドボール、東京2020パラリンピックではバドミントンとウィルチェアーラグビーの競技会場として使用されました。東京2020大会では、日本選手がバドミントンで9個のメダルを獲得し、ウィルチェアーラグビーでは2大会連続の銅メダルを獲得するなど、日本のスポーツの歴史においても象徴的な場所となりました。
オリンピック・パラリンピックの大会を2度も開催した歴史を持つ国立代々木競技場は、大会終了後もこれまで同様に、東京を代表するスポーツや音楽など数々のイベントが開催される施設の一つとして活躍し続けます。
スタジアムにはレストランが設置されていたり、イベント開催時には屋台が出店されるなど、施設利用の合間に休憩することもできます。また、車いすやベビーカーで来場される方のために、隣接する駅からスムーズに移動できるよう、スロープやエレベーターが整備されているほか、スタジアム内や駐車場にはだれでもトイレやバリアフリーの座席も設置されています。また、視覚障害者のための音声ガイドや触地図も用意されています。
デザイン的にも技術的にも優秀な戦後建築を代表する一つとして評価され、2021年に国指定重要文化財に指定されました。
東京2020大会と共に変わりゆく東京のまち
日本オリンピックミュージアム
日本オリンピックミュージアム
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#Entertainment
- #代々木エリア

アクセス情報
東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号
東京メトロ銀座線「外苑前」駅から徒歩約5分、都営大江戸線「国立競技場」駅から徒歩約10分
国立競技場の隣に位置する日本オリンピックミュージアムは、オリンピックの歴史に興味がある人にとっては欠かせない場所です。2019年にオープンしたこの施設は、2つのフロアと屋外エリアで構成され、100年以上続くオリンピックの歴史を紹介しています。屋外には、オリンピックリングや国際オリンピック委員会(IOC)創設者のピエール・ド・クーベルタンの像など数々のモニュメントが設置されています。1階のウェルカムエリアでは、映像や展示を通して「オリンピック・ムーブメント」が発信されており、2階のエキシビジョンエリアでは、オリンピックの起源から今日に至るまでの発展を追った展示や、オリンピアンの身体能力に挑戦できるコーナーもあります。年間を通じて、オリンピックやパラリンピックをテーマにしたさまざまな展示やイベントが行われています。
新型コロナウイルス流行中の措置
入館には事前のオンライン予約が必要。観覧時間は1時間以内。
国立代々木競技場
東急プラザ表参道原宿
東急プラザ表参道原宿
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#Entertainment
- #代々木エリア

アクセス情報
東京都渋谷区神宮前四丁目30番3号
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅から徒歩約1分、JR山手線「原宿」駅から徒歩約4分
東急プラザ表参道原宿(通称「おもはら」)は、東京の原宿駅と表参道駅の間に位置する複合商業施設で、国立代々木競技場からは約1kmの距離にあります。2012年にオープンした「おもはら」には、多くのグローバルブランドやレストラン、カフェが入っており、ショッピングや飲食を楽しむことができます。また、300枚近い鏡面ステンレスパネルで作られた万華鏡をイメージしたエントランスは、東京で最も有名なインスタ映えスポットのひとつです。
また、6階の屋上庭園「おもはらの森」は、賑やかな東京の街並みを見渡すことができる都心の絶景スポットとして人気があり、毎年11月中旬からクリスマスにかけては「OMOHARA Christmas illumination」が開催され、おもはらの森を約1万6,000球のイルミネーションが彩ります。
日本オリンピックミュージアム
はるのおがわコミュニティパークトイレ
はるのおがわコミュニティパークトイレ
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#Entertainment
- #代々木エリア

アクセス情報
東京都渋谷区代々木五丁目68番1号
小田急線「代々木八幡」駅から徒歩約4分、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅から徒歩約3分
どんなに安全で清潔な国であっても、公共のトイレ、特に公園のトイレには不安がつきまといます。トイレがきれいかどうか、そして中に誰も隠れていないかどうかを知ることができれば誰もが安心して使えるようになります。元々東京2020大会が行われる予定だった2020年7月に代々木公園のすぐ近くに突如として登場した「はるのおがわコミュニティパークトイレ」は、そんな問題を見事に解決しています。建築家の坂茂氏が手がけたこの公衆トイレは、ガラス張りの建物に調光フィルムが貼られていて、施錠されているときはガラスが不透明になります。中に人がいないときは透明なので、使用前にトイレの清潔さや安全性を確認することができます。また、最新の技術と遊び心のある色とデザインだけでなく、車いす使用者やオストメイト、乳幼児連れなど、さまざまな使用者に対応した多機能トイレを備えたこの公衆トイレは、よりインクルーシブな社会を目指す日本の先進的な取り組みの一例です。
東急プラザ表参道原宿
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スポーツ、自然、歴史が融合する場所
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#Art/Architecture
- #代々木エリア

東京の中心地、代々木の街を歩くと、広大で美しい公園や数々のランドマーク、若者文化の発信地としての歴史、そして2度にわたる東京オリンピック・パラリンピックの開催など、さまざまな顔を持っていることに気がつきます。多数の国際的なイベントを通してあらゆる文化や伝統、そして食文化までも融合し、人々を結びつけてきた代々木エリアは、常に進化を続け、訪れた人を魅了しています。
代々木がホストを務めた1964年の東京大会で成功を収めたように、2020年大会でも、代々木は再び、新たなレガシーと記憶に残る多くのイベントを生み出しました。
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東京体育館
東京体育館
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#Art/Architecture
- #代々木エリア

アクセス情報
東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目17番1号
JR総武線「千駄ヶ谷」駅、都営大江戸線「国立競技場」駅より徒歩約1分
宇宙船?サムライの兜?それとも美しい折り紙?東京を代表するスポーツランドマークである東京体育館に近づくと、そんなことが頭をよぎります。1954年にレスリング世界選手権の会場として建設されたこの体育館は、1964年の東京オリンピックでは体操と水球の競技会場となりました。現在の建物は、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した日本人建築家・槇文彦氏によって1991年に再設計されたもので、一見すると丸い宇宙船のような近未来的なデザインになっています。
最大1万人収容のメインアリーナのほか、サブアリーナ、プール、トレーニングルーム、フットサルコート、陸上競技場などを備え、その多くは一般利用ができます。体育館は、2011年世界体操競技選手権大会、2007年世界フィギュアスケート選手権、車いすラグビーワールドチャレンジ2019など、さまざまなスポーツ大会や国際イベントが開かれました。またコンサート会場としても利用され、国内外の多くのスターを迎えています。
東京2020大会では、東京体育館で卓球競技が開催され、混合ダブルスで日本に待望の金メダルをもたらしたほか、女子団体で銀メダル、男子団体と女子シングルスで2つの銅メダルを獲得した場所でもあります。
東京体育館には、車いすで観戦できるアクセシブルシート、バリアフリートイレ、メインアリーナにつながるスロープが3カ所に設置されているほか、聴覚障害者のための触覚サインやサポートも用意されています。また、盲導犬を連れての入場も可能です。体育館内には、軽食を提供するカフェやレストランなどもあります。
スポーツ、自然、歴史が融合する場所
明治神宮
明治神宮
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#Art/Architecture
- #代々木エリア

アクセス情報
東京都渋谷区代々木神園町1番1号
山手線「原宿」駅、千代田線「明治神宮前」駅から徒歩約1分、小田急線「参宮橋」駅から徒歩約3分
東京に来たなら、明治神宮への参拝を欠かすことはできません。日本で最も美しく、深い歴史を持つ神社のひとつである明治神宮は、東京の特徴的なランドマークであり、近くにお住まいの方から旅行者まで多くの人々が日々訪れます。
明治神宮がこのような有名な場所となった理由はたくさんありますが、歴史的にみると、明治天皇と昭憲皇太后の御霊が祀られていることが挙げられます。明治神宮はお二人が亡くなってから数年後に、お二人を御祭神としてお祀りするために建てられました。また、神事や祭りにも国内外から多くの観光客が訪れるほか、初詣には例年日本一の参拝者が訪れるといわれています。
明治神宮はその美しさでも有名です。周囲には、明治神宮創建のために日本全国から献木された10万本以上の木々からなる人工森があり、これらは当時ボランティアの手によって植えられました。「永遠の杜(もり)」と呼ばれるこの森は、神社との関係性から神聖視されており、作られてから一度も人の手が入っていないと言います。その結果、多くの新種の生物が森に住み着き、東京では他に類を見ない自然環境を作り出しています。
明治神宮に向かう緑に囲まれた道を歩いていると、原宿駅からわずか数分の東京の中心部にいるとは思えません。参道の入り口には青々とした緑を背景に巨大な鳥居があり、東京で最もフォトジェニックな場所のひとつです。さらに足を進めると、参道の両脇には神社への供え物である酒樽が多数展示されており、これもまたフォトスポットとなっています。
東京体育館
SunnyHills南青山
SunnyHills南青山
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#Art/Architecture
- #代々木エリア

アクセス情報
東京都港区南青山3丁目10番20号
千代田線・半蔵門線・銀座線「表参道」駅から徒歩約6分
明治神宮から歩いてすぐ、おしゃれの街・青山の静かな通りに、思わず足を止めて見入ってしまう、巨大な木造の巣のような建物があります。この壮大なアート作品は、台湾の有名なパイナップルケーキ店「SunnyHills」の東京旗艦店です。明治神宮ミュージアムと同じく建築家の隈研吾氏が設計したこの店舗は、巨大な竹籠の形をしており、日本の伝統的な建築手法である「地獄組み」と呼ばれる木材の組み立て方を採用しています。店内ではSunnyHills名物のパイナップルケーキを販売しており、客席では台湾茶と一緒に味わうことができます。ヒノキの香り、木のぬくもり、そして焼きたてのケーキとほっとするお茶の香りは、まるで天気の良い朝に森の中を散歩しているかのような非日常が体験できます。
明治神宮
東京メトロ無料Wi-Fi
シティキャストが語る 東京2020大会が私たちに残したもの
- #代々木エリア

観光の魅力のひとつは、現地の人々とのコミュニケーションです。しかしながら、「コミュニケーション」は言葉によるものだけではないこともあります。相手を思いやった行動や何気ない気遣い、笑顔、そして旅行者に素晴らしい思い出ができるように全力で努めることもコミュニケーションでしょう。
約1000年前の書物にも語源の記載があり、私たちが「おもてなし」と表現するそんなコミュニケーションは、日本や東京の文化として、1000年経った今でも私たちの生活に色濃く残っています。
東京2020大会では、さまざまな想いや多様なバックグラウンドを持つ11,913名の方々が東京都が運営する都市ボランティア「City Cast(シティキャスト)」として活動し、おもてなしの力で大会の成功を支えました。
シティキャストとして活動された方にお話を聞き、世界中の方々を魅了した「東京のおもてなし」を探っていきましょう。今回は、選手のお出迎えやお見送り、応援パネルの作成などの活動をされたシティキャスト・高山美子(たかやま・よしこ)さんにお話を伺いました。
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参加のきっかけと活動内容について
参加のきっかけと活動内容について
- #代々木エリア

Q. 東京2020大会にボランティアとして参加したいと思った経緯について教えてください。
A. まず、ボランティアをはじめたきっかけは、2011年東日本大震災で友人が被災し、救済ボランティアに参加したことでした。各国から参加していた救助ボランティアの方々と共に、被災した人たちの悲しみなどを共有しながらも、国を超えて、みんなで思いやりを持ちながら動くことの尊さを実感しました。また、そんなボランティアがしたいと思っていたときに東京2020大会ボランティアの募集があり、応募しました。
Q. 東京2020大会でシティキャストとしてどのような活動をしましたか?
A. 活動内容は多岐にわたりますが、7月には羽田空港で選手のお出迎えをしました。空港に到着した選手たちを手作りパネルで歓迎し、PCR検査終了後の選手たちをバスまでお見送りしました。選手たちは長旅で疲れた様子でしたが、出迎えの私たちを見て笑顔になって喜んでくれたのが印象に残っています。8月にはお台場の聖火台付近で、タオルや扇子などの熱中症対策グッズを配ったり、新型コロナウイルスの感染拡大に向けた注意喚起をするなど、スムーズな大会運営を目指した活動をしました。
シティキャストが語る 東京2020大会が私たちに残したもの
心に残る東京2020大会
心に残る東京2020大会
- #代々木エリア

Q. ボランティア参加で心に残ったエピソードはありましたか?
A. やはり選手が喜んでくれたというのが一番嬉しかったことですね。選手たちにもっと喜んでもらいたいと思い、作った折り鶴をポチ袋にいれて(接触はできないので)扇子の上にのせてお渡したら、選手がとても喜んでくれました。また、ブラジルの金メダリストたちと対面する機会があったのですが、なんとボランティアスタッフの私たちを写真にとってくれたことがあり、とても感動しました。
また、8月にお台場の屋外で活動をしていた際に、家族連れの方から「こんなに暑い中ありがとうございます。東京2020大会の開催を応援しています。お身体に気を付けて無理をせずに」とお声がけいただき、最後には私と一緒に写真をとってくださったこともありました。本当にボランティアに参加してよかったと改めて実感した瞬間でした。
参加のきっかけと活動内容について
東京2020大会を終えて
東京2020大会を終えて
- #代々木エリア

Q. 今後の活動について教えてください
A. 大会ボランティアとしての活動はもちろん貴重な体験でしたが、それに加えてさまざまな才能を持った他のボランティア参加者の方々との出会いが私にとって大きな財産となりました。このような出会いがあるからこそ、今後もボランティアをぜひ続けていきたいと思い、東京都観光ボランティアに登録をしました。これから徐々に観光ボランティアの研修などがはじまる予定なので、積極的に参加したいと考えています。英語の習い事で知り合った方がすでに参加したことがあって、「英語の勉強にもなるし、色々な国の方と知り合えるので楽しい」と聞いているので、今からとても楽しみにしています。
心に残る東京2020大会
おすすめの東京観光名所
おすすめの東京観光名所
- #代々木エリア
Q. 多くの観光地に恵まれている東京ですが、高山さんオススメの場所はどこですか?
A. 私のおすすめは、小金井市にある江戸東京たてもの園です。以前行った際にはお茶会が開催されていて、外国人の方と一緒にお茶を楽しむことができました。また、園内の古民家で植物のビーズアクセサリーづくりも体験したのですが、オーストラリアから来ていた方とお揃いのアクセサリーを作ったのも良い思い出です。そのほかでは、調布市・深大寺近くにある神代植物公園もおすすめしたい素敵な場所です。季節の彩り豊かなきれない花々を鑑賞できるのはもちろんですが、近くの美味しいお蕎麦屋さんやお土産屋さん巡りも楽しいので、一日楽しむことができますよ。
日本は、美しい自然や文化的なスポットも多いので、ぜひ何度も来て欲しいです。
東京2020大会を終えて
東京2020大会がもたらしたレガシー
東京2020大会がもたらしたレガシー
- #代々木エリア

Q. 東京2020大会開催を終えて、私たちが得たレガシーはなんだと思いますか?
A. 私にとっては「世界とのつながり」です。海外から来ていた選手やスタッフ、大会関係者、そして海外メディア関係者など、多くの方々に日本の良さをわかってもらえたと思います。日本の美しさ、安全性、勤勉なところなどを特にアピールできたのではないでしょうか。日本のそんな魅力を世界中の方々と共有できたことが東京2020大会のレガシーだと思います。また、色々な年齢の方々と一緒にボランティア活動ができたのは、普段なかなかできないことなので、自分のこれからの人生を豊かにしてくれる貴重な経験となりました。
おすすめの東京観光名所
未来へ続く東京2020大会のレガシー
Explore West Tokyo
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#Entertainment
- #西東京エリア
この動画で紹介したスポット:
武蔵野の森総合スポーツプラザ
東京2020大会の車いすバスケットボールの会場
グリーンスプリングス
空と大地と人がつながる『ウェルビーイングタウン』がコンセプトの複合施設
小田急線駅 バリアフリー化
誰もが不自由なく移動できるバリアフリー化の推進
よみうりランド
子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる遊園地
馬事公苑
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#Food
- #西東京エリア

アクセス情報
東京都世田谷区上用賀二丁目1番1号
東急田園都市線「桜新町」駅から徒歩約15分、小田急線「経堂」駅から徒歩約20分。またはバス「農大前」から徒歩約3分。
世田谷区にある馬事公苑は、東京2020大会に参加した多くの外国人ジャーナリストや馬術関係者から、非常に高い評価を得ました。馬事公苑の歴史は、1940年に騎手と馬の訓練のために開設されたのが始まりです。馬術競技会や各種トレーニングプログラムが実施され、1964年の東京大会では全馬術競技の開催地として選ばれました。
馬事公苑には大人数収容可能な競技会場、そして様々な馬のトレーニング施設があります。また、他の西東京エリアと同様、四季折々の花々が咲き乱れ、観戦者は競技の合間にピクニック気分でくつろぐことが可能です。東京2020大会に向け、車いすや、盲導犬・聴導犬を連れた来場者のためのトイレを設置するなど、ユニバーサルデザインの推進にも取り組んでいます。
馬事公苑は工事のため現在一時閉鎖中ですが、これからも日本の馬術競技普及と発展の拠点であり続けるでしょう。
空気も食べ物もおいしい場所
高尾山グルメ
高尾山グルメ
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#Food
- #西東京エリア

アクセス情報
京王線「高尾山口」駅から徒歩約5分 ※高尾山へのアクセス
日本の山といえば富士山を思い浮かべる人が多いですが、東京八王子市にも四季を通して賑わい続ける美しい山があります。年間300万人以上が登る高さ599mの高尾山は、多数の遊歩道、ケーブルカーで登れる利便性、そして東京都内という立地条件から、「世界一登山客の多い山」と言われています。高尾山には1,600を超える種類の植物が生息しており、四季を通じて美しい自然が楽しめますが、中でも秋の紅葉は一見の価値があります。2007年のミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、四季折々の自然や、山頂から一望できる東京の街並み、また1200年以上の歴史を持つ薬王院などの文化財が評価され、三つ星を獲得しました。また天狗が住んでいた伝説でも知られており、山のさまざまな場所で天狗のモニュメントを見つけることができます。
また、高尾山は季節ごとの美しい風景だけでなく、茶店やとろろそば屋、団子屋などが軒を連ねる美食スポットでもあるのです。麓だけでなく、山頂にも茶屋があり、だんごや天狗焼きなどを楽しむことができます。
馬事公苑
氷屋ぴぃす
氷屋ぴぃす
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#Food
- #西東京エリア

アクセス情報
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目9番9号
中央線、中央・総武線、京王井の頭線「吉祥寺」駅南口から徒歩約3分。
かき氷といえば、夏の風物詩。しかし、吉祥寺にある「氷屋ぴぃす」のかき氷は、あなたの想像を簡単に超えてくるでしょう。氷のアートをも連想させ、食べるのがもったいないほど華やかでユニークです。新鮮なフルーツ、キャラメル、チーズ、焼き栗など、定番の味から季節限定の味まで、さまざまな種類のかき氷を年中楽しむことができます。わずか8席の小さな店構えながら、東京で最も評判のかき氷専門店の一つです。舌の上で一瞬にして溶けてしまう、何層にも重なったきめ細かいふわふわの氷が特徴です。写真を撮り続けるか、かき氷が溶けてしまう前に食べてしまうかというジレンマに襲われること間違いありません。
高尾山グルメ
高尾山口観光案内所
東京スタジアム
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#Nature
- #西東京エリア
アクセス情報
東京都調布市西町376番地3
京王線「飛田給」駅から徒歩約5分。
2001年、調布市に建設されたこの多目的スタジアムは、日本で初めてスポンサーにネーミングライツを提供したスタジアムとして知られています。このネーミングライツは、大手食品・バイオ企業である味の素株式会社に売却され、「味の素スタジアム」の名前で親しまれています。約48,000人を収容することができるスタジアムは、東京2020大会の開催を前に、車椅子利用者観覧席や聴覚障害者用観覧席も追加されました。
また、国内のスタジアムでは最大規模となる太陽光発電を搭載した屋根に、年間最大約31トンのCO2を削減する大規模なグリーンウォール、屋外のLED照明を動かすために設置された2基の風力発電装置など、環境に配慮した設計となっています。東京スタジアムは、JリーグのFC東京と東京ヴェルディの2チームの本拠地であり、ラグビーワールドカップ2019™日本大会でも8試合が行われました。また東京スタジアムではスポーツ以外にも、コンサートやフリーマーケットなどさまざまな地域イベントが開催されています。
東京2020大会で東京スタジアムは、サッカー、ラグビー、そしてフェンシング・水泳・馬術・射撃・ランニングで構成される近代五種という3つの競技の会場として使用されました。
都心からたった1時間で楽しめる、東京の自然とスポーツ
国営昭和記念公園
国営昭和記念公園
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#Nature
- #西東京エリア

アクセス情報
東京都立川市緑町3173
青梅線「西立川」駅から徒歩約2分。中央線「立川」駅から徒歩約10分。
1983年、故・昭和天皇の在位50年を記念して設立された昭和記念公園は、立川市にある総面積約180ヘクタールの広大な公園です。様々なレクリエーションを楽しむことができ、家族連れや自然に親しみたい人々が年間を通して訪れます。日本庭園、洋風庭園、遊歩道、大きな池に加えて、プールやフットサルコートなどのスポーツ施設から昭和天皇記念館などさまざまな施設があります。一年を通して色とりどりの花が楽しむことができ、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られます。園内の移動にはパークトレインやレンタサイクルを利用でき、ベビーカーや車いすも無料で貸し出しされています。園内のレストランやトイレには、スロープが設置されているなど、車いす利用者への配慮がなされているほか、園内には39ヶ所の多目的トイレが設置されています。
東京2020大会期間中には、大会マスコット・ミライトワとソメイティのマスコット像が公園内で設置され、訪れる人や大会関係者の気分を盛り上げていました。
新型コロナウイルス流行中の措置
混雑時には入園制限を行う可能性があります。
東京スタジアム
高尾599ミュージアム
高尾599ミュージアム
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#Nature
- #西東京エリア

アクセス情報
東京都八王子市高尾町2435-3
京王線「高尾山口」駅より徒歩約4分。
「好奇心」をテーマにしたこのミュージアムは、「世界一登山客の多い山」としても知られる八王子市の高尾山近くにあります。高尾山の標高は599メートルで、これがミュージアムの名前の由来となっています。プロジェクションマッピングを使った斬新な展示で、地域の歴史や文化、動物、昆虫、植物について学ぶことができ、大人も子どもも好奇心がくすぐられ楽しめます。館内には、カフェや地元のお土産を販売するショップ、ゆったりとした芝生のスペースもあり、ハイキングの前後に訪れるのに最適なスポットです。東京2020大会を記念して、ミュージアムの前にはオリンピック・パラリンピックシンボルが展示されています。
新型コロナウイルス流行中の措置
感染防止対策として、キッズスタディースペース、接触型展示物、じゃぶじゃぶ池など利用停止中の施設もあり、館内の滞在時間も30分程度が望ましい
国営昭和記念公園
ユニバーサルデザインタクシー
ユニバーサルデザインタクシー
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#Nature
- #西東京エリア

東京2020大会の開催を契機に様々なユーザーのニーズに対応しようとしたUDタクシー(ユニバーサルデザインタクシー)がより一層普及しました。UDタクシーとは、健康な方はもちろん、足腰の弱い高齢者、車いす使用者、ベビーカーを利用する家族、妊娠中の方など、誰もが利用しやすいように設計されており、多言語対応やキャッシュレス決済システムも備わっている車両が多くあります。
料金は通常のタクシーと同じですが、UDタクシーは車内のスペースが広く、スライドドアを採用しているほか、フロア高を低くすることで、安全でスムーズな乗降が可能です。車いすの方や重い荷物を持っている方のために、スロープも備え付けられています。2020年、日本政府は各都道府県のタクシー総数の約25%をUDタクシーにするという目標を掲げました。東京都ではすでに11,000台以上のUDタクシーが走っています。
高尾599ミュージアム
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#Art/Architecture
- #千代田エリア
この動画で紹介したスポット:
東京国際フォーラム
東京2020大会のウェイトリフティングとパワーリフティング競技の会場
BRT・バス高速輸送システム
臨海部と都心を繋ぐ新しいバス
赤坂氷川神社
都心にありながら緑豊かな杜に囲まれた千年以上の歴史を持つ神社
東京国立近代美術館
日本の近現代美術を堪能できる日本初の国立美術館
東京のハートとブレーンのまち
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#Food
- #千代田エリア

「千代の田」という名前を持つ地域には、特別な何かがあるはずです。千代田エリアには、国会議事堂、首相官邸、最高裁判所、皇居に加え、多数の大使館や外国公館があるなど、日本の政治や国家の中枢機関が集まっており、まさに東京のハートでありブレーンと呼べるエリアです。
しかし、千代田エリアはそれだけでなく、数多くの文化施設があり、東京で最もよく知られたランドマークがいくつもあります。例えば、「Old meets New」をまさに体現している幻想的な赤レンガ建築の東京駅、家電とポップカルチャーの街・秋葉原、日本有数の桜の名所・千鳥ヶ淵など、旅行者も注目すべき場所が実はたくさんあるのです。そして、電車や地下鉄などの公共交通機関で縦横無尽に結ばれているため、都内でも最もアクセスしやすい地域のひとつと言えます。
千代田区内からも望める隅田川を反対側に渡ると、東京の文化的拠点のひとつである墨田区の両国エリアがあり、そこには日本を代表する優しい力持ち、お相撲さんが多く住んでいます。両国には、相撲の聖地である国技館をはじめ、力士たちの生活を支える施設が数多くあります。東京2020大会では、この数十年で人気が高まっているスポーツ、ボクシングが国技館で開催されました。
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国技館
国技館
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#Food
- #千代田エリア
アクセス情報
東京都墨田区横網一丁目3番28号
JR総武線「両国」駅より徒歩約2分、都営大江戸線「両国」駅より徒歩約5分。
浴衣姿に下駄を履き、髪を結って、道を歩いている大柄の青年たちを見かけるようになると、国技館に近づいてきたと実感します。東京の生きたランドマークである両国の力士たちがしのぎを削る相撲場・国技館は、緑の屋根がひときわ目立つ、この地域で最も注目すべきランドマークです。国技館は相撲の印象が強いですが、ボクシングやプロレス、総合格闘技など、多くの格闘技の会場としても使われています。
両国エリアは20世紀初頭から東京の相撲のメッカとして賑わいを見せていた地で、相撲人気の高まりを受けて、1909年に日本初の常設相撲場が建設されました。現在の国技館は1985年から使用されており、座席数は約10,500席。土俵を囲むようにすり鉢状に作られた座席配置により、どこに座っても力士を見ることができます。施設内には車椅子用の座席に加え、車椅子利用者も快適に利用ができるだれでもトイレや駐車場も完備しています。また、相撲の歴史を紹介する無料の博物館「相撲博物館」があり、相撲の歴史を学ぶこともできます。
東京2020大会では、日本の女子ボクシング史上初の金メダリストが誕生した女子フェザー級の決勝戦など、歴史的なボクシングの試合が行われました。東京2020大会終了後も、国技館では相撲場所やプロレスの興業、そして音楽イベントを含む多様なイベントが開催されます。
東京のハートとブレーンのまち
ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店
ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店
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#Food
- #千代田エリア

アクセス情報
東京都墨田区横網一丁目3番20号
JR総武線「両国」駅西口直結
両国には、相撲のソウルフードであるちゃんこ鍋を提供するお店が数多くあることでも有名です。ちゃんこ鍋とは、スープ、野菜、鶏肉や豆腐、魚などの高たんぱく質の食材を使った鍋料理のことで、力士の体づくりにも欠かせない、ボリュームも栄養も満点の食べ物です。厳密なレシピがあるわけではなく、相撲部屋やお店によってそれぞれのユニークな味付けや具材があることが大きな特徴です。
国技館周辺には美味しいちゃんこ鍋のお店がたくさんあります。中でも、JR両国駅の構内にある「ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店」は、江戸の雰囲気を感じながらおいしいちゃんこや和食を味わえる名物スポットです。2016年に両国駅の旧駅舎をリニューアルしオープンした和食の複合施設は、「美味しさと文化の今を江戸空間でつなぐ」というコンセプトのもと、複数の飲食店が集結。実物大の土俵を中心に備え、元大関で現陸奥親方の霧島一博氏がプロデュースする「ちゃんこ霧島」のちゃんこ鍋はもちろん、さまざまな本格的な日本料理を楽しみながら、江戸時代の東京にタイムスリップした気分になれます。
国技館
駅のバリアフリー化(JR両国駅)
駅のバリアフリー化(JR両国駅)
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#Food
- #千代田エリア

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催地となった東京では、高齢者や障害者、ベビーカーを押している方など、誰にとっても移動をよりスムーズにするため、様々な取組が進められました。2006年に施行されたバリアフリー法では、全国の自治体や鉄道事業者に対して、エレベーターの増設、駅のスロープやだれでもトイレの設置、点字ブロックの整備など、建築物や公共交通機関のバリアフリー化を推進することが求められていました。全国で総力を挙げて取り組んだ結果、2020年3月時点で、全国約9,500駅のうち、1日平均3,000人以上が利用する3,580の駅でバリアフリーデザインが導入されました。さらに、2020年12月に策定された新たな「バリアフリー法に基づく基本方針における次期目標」では、今後数年以内に、1日の平均利用者数が2,000人以上3,000人未満のすべての駅でバリアフリー化を実現することが定められています。
エレベーターの設置、改札口の幅の拡大、多機能トイレの設置など、写真の両国駅をはじめ、都内でも様々な駅でバリアフリー化が進んでいます。
ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店
コンビニ
コンビニ
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#Food
- #千代田エリア

"What a place #Tokyo2020."(なんて素晴らしい場所なんだ #Tokyo2020)—東京2020大会を取材するために来日した海外メディアの記者による大きな反響のあったツイートは、実は日本のコンビニについて書かれていたものでした。感染防止対策の一環として、海外から取材のために来日していた外国人記者は自由に東京を楽しむことはできませんでしたが、そんな状況の中でも日本のコンビニの「いつでも開いている」「品揃えが豊富」「おいしい」「利用者を楽しませてくれる」という点に惚れ込んだようでした。
コンビニ業界団体の日本フランチャイズチェーン協会によると、2022年1月時点で日本には 55,956店のコンビニがあり、そのうち7,000店以上が東京に集中しています。日本におけるコンビニの誕生には諸説ありますが、「便利さと快適さ」を提供することを目的として、1970年代初頭に日本で最初のコンビニエンスストアが誕生したと言われています。「ミニチュア・スーパーマーケット」としての機能を持ち、他の店舗よりも長く営業しているコンビニには、あたたかい食品や生鮮食品、日用品、さらには下着や化粧品など、人々が緊急に必要とするほとんどのものが揃っています。
コンビニは日本全国にあり、規模やブランドもさまざまですが、両国駅近くのコンビニでは、お土産に最適な相撲グッズが販売されているところもあります。また、プラカード用の硬い紙からシールまで、お相撲さんに声援を送るための手作り応援グッズに必要な道具も手に入れることができるなど、地域の特徴にあった“便利さ”を提供していることもコンビニの特徴です。
駅のバリアフリー化(JR両国駅)
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